APAC Market Snapshot Q1 Capital Market (Japanese) 13 May 2020
継続するCOVID-19パンデミックは明らかに、第1四半期のアジア太平洋不動産市 場に影響を与えた主な要因でした。アウトブレイクの兆候から見られた地域全体の 市場の景況感は、強力な政府の景気刺激策が影響を和らげ、地域の多くのセクター で機会が生まれています。香港では、政治的および経済的不確実性が長期間続いた 後、新型ウィルスにより追い打ちの圧力がかかり、主要なプレーヤーが傍観者として 留まりました。同様にシンガポールでは、この不確実性から住宅と商業セクターの両 方で投資家が活動を制限し始めています。インドの不動産市場へのプライベートエ クイティの流入は大きく鈍化し、ミャンマーのようなダイナミックな新興市場への投 資は保留されています。
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